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2012
11.27

レープクーヘンハウス

Category: 食べ物
今年は、もう作らないつもりだったんだけど・・・
スーパーでみつけて、つい買ってしまった レープクーヘンハウス (お菓子の家)。
卵の白身と粉砂糖を混ぜたものを、糊代わりして家を組み立て
付属のお菓子を貼りつけるだけの簡単なセットが、 この時期あちこちで売っています。
ちなみにレープクーヘンとは、ハチミツや香辛料をたくさん使ったクッキーのようなもので
ニュルンベルクの名物菓子。

作るのも楽しいし、子供達も喜ぶのでついつい・・・
知らないうちに、屋根などにくっつけているお菓子がドンドン減っていくので
子供達の虫歯が気にはなるんですけどねえ 

ということで、 今年は、ちょっと飾りつけをシンプルに・・・
DSCF1828.jpg


えっ、これでシンプルなの?  と思う方もいらっしゃるでしょうが
なんせ 今までは   「これ」  ですから・・・

DSCF6973.jpg

DSCF3110.jpg


でも、ドイツ人が作ったものなんて、もっとすごい甘いんですよ。
義妹の友人が、家の壁や屋根も自分で焼いた力作。
ガレージは開くし、 窓には飴で作ったガラスが・・・ すごい!
(これはもう既に、かなりつまみ食いされた後ですが)

DSCF4760.jpg


今年ではないけど、 クリスマス近くのデパートに、こんなお菓子の家もありました。
それも、 グレーテルが働く釜戸の前に・・・
DSCF1171 (2)

上のグレーテルの顔も、ちょっと怖いんだけど
某遊園地にある 童話の森の 「ヘンゼルとグレーテルの家」 は、 もっと強烈  
DSCF1631 (2)


これに比べたら、 私が作った今年のお菓子の家は、なんて~可愛いんでしょ 
・・・って、 もちろん お菓子の家自体じゃなくて
前に立ってる 砂糖菓子のヘンゼルとグレーテル&魔女のこと ですよ! 


今年も子供達は  「一緒に作る~」  と約束していたのに
いつの間にかいなくなって、 丁度 作り終わった頃、お友達と一緒に帰ってきました。
そんな人には食べさせないよ~~~だ    


嗚呼、 いい匂いが部屋の中に漂ってます~ 
この家ね、日にちが経ってもカチカチにはならないし、 結構おいしいんですよ!
(生地によって、かたさや美味しさはかなり違いますが・・・)

目の毒・・・  いや、 鼻にも毒ですなあ・・・  





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2012
11.24

彼が再び・・・!?

ダイニングテーブルで、長男がオットと一緒にコンパスを使って宿題をしていたのですが
オットが出してきたコンパスのセットを何気なく見てビックリ。

DSCF1682.jpg DSCF1680.jpg

以前、義妹が使っていたものらしく、 名前と当時の学年が書かれたシールが
貼ってあるのですが   7年b組・・・  中学一年生!
DSCF1679.jpg

義妹は現在 42歳ですから・・・  30年前の物です。
Faber-castel はドイツの有名な文房具メーカーですし、かなり高価なものだったのでは
ないかと思いますが、 それでも こんなに長く保管しておくって・・・ 
日本人には なかなか理解し難いでしょ  ? 

シールに書かれた数字の 「7」 も、 若いドイツ人達はもう使いません。
前回の記事のフーバーさんも、 78年の7を こうやって書いていましたね。
現在は右のように、上の横棒は真っ直ぐです。 
(でも、斜め線が入っていないと7だと思われないので、日本人が書く7は、よく1と間違われる)

snap_nirenokomichi_201211519311 - Kopie

まあ、ドイツでは  ドイツ人夫の母親が 「息子が赤ちゃんの時に使っていた服よ~」 と
孫の為に、 30年程前のベビー服を持ってくる
  というのもよく聞く話ですし
うちの義母なんて、 結婚式の時に使ったブーケを (生花をドライフラワーにしたもの
・・・といっても、真っ茶色!)  今でも大事に保存しているくらいですから
30年前のコンパスくらいは、 普通なのかもしれませんが  


我が家には、義父が大切にしているこんなものもあります。
1933年11月 12日 に、 次男が通う 地元の小学校前で撮影された写真。

DSCF1658.jpg

この年の1月に、ヒトラー内閣が発足していますので
旗には、  逆鉤十字 (ハーケンクロイツ) も見えます。
DSCF1665.jpg

この写真だと小さく見えるのですが、 額に入った かなり大きなもの。
DSCF1670.jpg

写真は地下にあるのですが、子供達は怖がって一人では地下に行かないし
写真も絶対に見ようとしません。  私も若い頃は、ちょっと薄気味悪いような気が
しましたが、 歳と共に、この写真が好きになりました。
ここに写っている人達は、この先、国がどうなっていくのか・・・ きっと知らなかったでしょう。
日本人に似て生真面目であるが故に、頭の狂った総統に忠実に従っていってしまったドイツ人達。
特にこんな田舎の人達だと、気付いた時には  「なんだか恐ろしいことになっていた・・・」
のではないかなと想像します。  まあ、戦争とは、いつの世もそんなものなのでしょうが。

義父母だって、もう戦争を知らない世代ですからね。
本や映像からの情報だけでなく、 こういう写真を見ることで
いつか子供達も戦争や政治に興味を持ってくれたら嬉しいな・・・ と思っています。


でもね、 最近、ドイツでは、 こんな本がすごく売れているらしいのですよ。
ER IST WIEDER DA   「彼が再び現れた」   (邦題が分からないので、私が勝手に訳しました)

   31mO+QDXudL._BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU03_ 画像は amazon より

もちろん 「彼」 とは、 あのチョビ髭の独裁者。
現代に彼が現れたらどうなるか・・・ という設定の小説みたいですが
こういう本が出る時代になったんだな・・・  とちょっぴり残念。

このタイトルは、 1966年に  Marion Maerz (マリオン・メルツ) というシンガーが歌った
「Er ist wieder da」(エア イスト ヴィーダー ダ) と、わざと同じにしたのではないでしょうか・・・ 
この歌の大ヒットにあやかって。
   51sQ3W5FLWL._SL500_AA300_ - Kopie 日本の amazonマーケットプレイスでも購入可能。


でもまあ、倹約家には間違いないけど、 商売上手とは全く思えないドイツ人。
この本は、そこそこしか売れずに終わるんじゃないかな・・・ と
私は思うんですけどね、 どうでしょ  




Comment:6
2012
11.21

142年前と同じ場所で

Category: ドイツの話
ドイツ人の多くは、倹約家で古いものを大切にします。
私も、それはよーく分かっているつもりですが
それでも時々 本当にビックリするようなことが・・・

先日、長男が学校から持って帰って来た教科書が、なんだかすごく古ぼけていました。
ドイツの小学校の教科書は、日本のように毎年もらえるわけでなく
学校から借りた本の表紙の裏に名前を書き、 一年使ったら返却して
また次の学年のものを借りる・・・ という繰り返しで
少なくとも 5、6年は使い回しています。

運が悪いと、かなり雑に扱われた本に当たることもあるわけですが
先日、長男が持って帰ってきた  Heimat und Sachkunde  (郷土・事実科)
の教科書は、そういうわけではなく、なんだかえらく年季が入った感じの本だったのです。

表紙の裏に、誰が何年に使ったのか書いてあることが多いので、見てみると・・・
最初に Huber (フーバー) さんという人が使っているのですが
なんと 1987年!
DSCF1655.jpg

フーバーさんの苗字に使われている、この筆記体大文字の 「H」
今では、もう使われていません。
現在、子供達が習っている筆記体で書くと、こうなります。
snap_nirenokomichi_2012111125131 - Kopie
Huberさんが、息子と同じ 小学校4年生の時にこの教科書を使っていたとすると
彼は、 現在 34歳!
息子の学校は、 10年程前に出来た比較的新しい学校なので
この教科書は元々他の学校で使われていたらしく、以前の学校のスタンプが押されています。
学校で使用しなくなった教科書を、他の学校に回して25年も使用する 
(まだこれから数年  (数十年かもしれないけど)  は使われるでしょうから、 多分 30年以上)
・・・って、 日本では考えられないですよね 

郷土の歴史の本ですから、それはそれは古い街の写真がたくさん載っているのですが
日本ほど風景が変化していないので、 あちこちに知っている場所が出てきて
見ていて飽きません。

その中でも特に古いのが、この写真だったのですが
ひと目見て、すぐにどこなのか分かったので、 今日 同じ場所で写真を撮ってみました。

まず、この写真は、 1870年 (明治3年) に撮影されたものです。
 (ちなみに、日本人によって写された写真で、今も残っている一番古いものは
  1857年 (安政4年) に撮影された島津斉彬公の銀板写真だそう)

DSCF1610 (2)
そして、こちらが 142年後の  2012年 11月 20日
DSCF1748.jpg

今 ニュルンベルクの街中では、11月 30日から始まるクリスマス市の準備をしているので
屋台や飾り付けがちょっと邪魔なのですが、同じ場所であることがすぐに分かると思います。

しかし上の写真、142年も前なのに、すごく鮮明に写っていますね。
これ、本の写真をコピーしたわけではなくて
本の写真を私がカメラで撮影したものなのですが、それでもこんなにハッキリしています。
逆に、私の写真のほうが、暗くて分かり難くてごめんなさい   という感じ。

この街の中心には川が流れているのですが、川に掛かる全ての橋の絵なども
本に載っているので、 本を持って見に行きたい!  と思ってしまいました。
この本を読まなかったら、橋なんて気にもしなかっただろうなあ・・・
今は寒いからイヤだけど、夏になったら行ってみようか・・・

などとウキウキ 考えたのに、子供達は全く興味なさそう。
私も社会や歴史の授業なんて、昔は全然好きじゃなかったもんね。
子供なんて、そんなものか。

しかし、20年以上同じ教科書を使っていたら、パパやママの使った教科書が
偶然子供に・・・  なんてこともあったりして!   
あっ、 パパやママの担任だった先生が、 子供の担任に・・・
ってことはドイツの田舎だと、たまにありますよ。  
うちも幼稚園の先生がそうでした~~~    ふふふ  


我が家でみつけた古い物の話、 次回に続きます。




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2012
11.17

手作りポメス

Category: 食べ物
ドイツの子供達は、 フライドポテトが大好き 
この国では、じゃがいもはパンに次ぐ主食みたいなものだし、大人もポテト好きな人が多い。
ドイツ語では (フランス語も)  「Pommes frites、 ポンフリ」  というのですが
私が住むこの地域辺りでは、 誰もが短く  「Pommes、 ポメス」  と呼んでいます。

以前から息子達に 「生のジャガイモから作ったポメスを食べたーい!」 と
リクエストされていたのですが、 面倒そうなので  「そうだねえ、またそのうちに・・・」
と適当に答えていた、ぐうたら母の私。

先日、 突然 思い立って作ってみることにしました。
実は我が家には、オットが勝手に買ってきた  
「電気代も節約でき、 少量の油で揚げ物ができるフライヤー」 
というものがあったりします。
   DSCF1359.jpg

ドイツ人は、日本人のように頻繁に揚げ物をしないのですが
なぜか家庭にフライヤーを持っている人は多く、よく見かけるのは
一見 炊飯器と見間違えそうな (でも、中の釜は外れないので掃除が大変な)
こういった形のもの。
  41M2H9J5FNL._SL500_AA300_ - Kopie(画像はamazonより)

私も以前は、このタイプを持っていたのですが、油をたくさん使うので
とにかく後の処理が大変で・・・  結局、普通のフライパンや鍋を使って揚げ物をしていました。
ドイツ人がフライヤーで何を作るのかというと、 市販のフライドポテトを揚げたり
Küchle のような 、 揚げ菓子を作ったりすることがほとんど。
下の写真の  Schnitzel  (シュニッツェル、カツレツ) などは
フライパンで揚げ焼きにしてしまうことが多いようです。
DSCF0987.jpg

さて、ポメス作りですが・・・
まず、ジャガイモを切って、水にさらしました。
DSCF1338.jpg

フライヤーの蓋を開けるとこんな感じ。
揚げている間は、中の羽がクルクル回転します。
DSCF1345.jpg

ジャガイモ投入。
1.5㎏のジャガイモに対して、油はたったこれだけ 15ml (大さじ1杯)
揚げるのは45分掛かるけど、ボタン一つ押すだけなので楽チン!
DSCF1346 (2)


できあがりました~~~   
DSCF1392.jpg

手前にある取っ手を上げ、フライパンのようにして中身を移すことができます。
お味はどうでしょ・・・?
DSCF1399.jpg


「おいしーーーい   こんな美味しいポメス、初めて食べた~ 
と大感激のオットと子供達。
そっか、そっか、 それは よかった!
少ない油でも美味しいポメスが出来るようです。

子供は Winner ウィンナーと一緒に。
DSCF1413.jpg

オットは、水を足して焼くだけの、野菜のハンバーグみたいなものと。
(前日の残りなので、形が崩れているものしかなーい
DSCF1370.jpg

健康の為に、すり下ろし玉ねぎがいっぱい入ったドレッシングをかけたサラダもね!
DSCF1442.jpg


ということで、これからポメスは、 生のジャガイモから自分で作ることになりそうです。
でも、じゃがいも切るのが結構、面倒なんだよね~、と言ったら、オットが
「ひょっとしたら、 これ使わなかったんじゃ  ・・・?」 と
こんな器具を出してきました。   「ポメス用じゃがいもカッター」
DSCF1375.jpg
刃を変えて、色々な太さのポメスが作れます
「ところてん突き」 みたいなもんですね


えっ、 我が家に こんな便利な物があったの
とビックリしたら、フライヤーを購入した時にセットで付いていたらしいです。
なんだ~ そうなのか、 もっと早く言ってよね~。
これなら、子供達も喜んでジャガイモを切ってくれそう!

しかし、このフライヤー、付属のレシピ集を見ると
他の料理は、どれもフライパンで作ったほうが早そうな気が・・・ 
まあ買ってしまったことだし、頻繁にポメスを作ることにしましょうか。
色々な味付けのポメスのレシピは、いっぱいあるみたいだからねえ   


 

Comment:4
2012
11.13

マルティーニ・マルクト

Category: 行事、記念日
11月10日、 11日 (聖マルティンの日) に、  私達が住む町で
「Martini-markt」 (マルティーニ・マルクト) というお祭りがありました。

このお祭りの際、みんなが一番楽しみにしているのは 「マルティーナラ」 というお菓子。
これ、すごく美味しいんです!  
でも、このお祭りの時にしか売られていないんですよね、 本当に残念なんですけど。
ドーナツのような生地に砂糖掛けのものと、ビターチョコ、ミルクチョコ掛けの三種類あるのですが
写真のミルクチョコ掛けが、 私のおススメ   
(北ドイツには、 この時期  「ヴェックマン」 という、笛を持った人型のお菓子が
 売られているようなのですが、 南ドイツにはないんですよねえ)

DSCF0955.jpg


さて、今年のマルティーニ・マルクトは・・・  残念ながらお天気が悪く
日曜日は一日中雨   
DSCF1564.jpg

日曜午後2時には、  Pelzmärtel (ペルツメーテル、 聖マルティンと同一人物だと
思われますが、 Pelzmantel (毛皮のマント) を着ているからか・・・!?)
がやって来たのですが、  このカラフルな傘はワザとなんでしょうか~  
DSCF1482.jpg

短い挨拶の後、 子供達に 「マルティーナラ」 を配ってくれたのですが
その頃にはすごい大雨で撮影が困難だったので、 こちらは数年前の写真。
左隣は、この町の町長さん。
DSCF0934.jpg

Pelzmärtelがくれるのは、いつもこれ、 砂糖掛けのマルティーナラ。
DSCF0939.jpg

ベルをチリンチリン と鳴らしながら・・・  「悪い子は袋に入れて連れてっちゃうよ~」
ちょっと 日本の 「なまはげ」 に似てますね。
DSCF0948.jpg

小学校にも、巨大マルティーナラが! 
校舎の中で、この町の企業や商店がブースを出して、色々なイベントや展示をしています。
DSCF1513.jpg

ここにも、マルティーナラ! 
この二人はクジを売っているのですが、当たっても、この町の協賛店でしか使えないので
当日 使ってしまいましょう。
DSCF1545.jpg

カバン屋さんの前、 この木の葉っぱだけ、まだ黄色で綺麗だった。
DSCF1502.jpg

テントに雨避けの囲いがあったりして、写真が撮り難いなあ  
DSCF1555.jpg

DSCF1551.jpg

クリスマス市のような雰囲気のお店も
DSCF1520.jpg

左は、蜜蝋キャンドルの屋台
DSCF1522.jpg

こういうお店があるとねえ・・・
DSCF1547.jpg

マルティーナラをもらって食べたばかりだというのに、こんな物まで買ってしまう子供達。  
これは、りんごのチョコがけ。 バナナや葡萄も、ありますよ~。
DSCF1504.jpg

お祭り中だけ、この教会の塔の先に上れます。
DSCF1527.jpg

塔の上からニュルンベルク方面を見渡すと・・・
我が家がかすかに・・・  右にテレビ塔も薄っすらと
DSCF3019.jpg

教会下の墓地も綺麗に見えますよん   
DSCF3030.jpg

市庁舎の近くには、古い木組みの家がたくさんあります (お城だった建物も)
DSCF1566.jpg

DSCF1577.jpg

DSCF1580.jpg

電飾がちょっと邪魔だけど、こんな鍵屋さんの看板も
DSCF1511.jpg


紅葉がきれいな時期や、お天気が良い日だったら
もう少しきれいに写真が撮れたと思うんだけどなあ・・・ ちょっと残念!


家に帰る途中。
雨だっていうのに、こういう遊びをせずにはいられない子供達。
教会の噴水に傘を突っ込む・・・
DSCF1587.jpg

大雨で水が溢れ出ている訳ではありませんよ~  こういう噴水。
なんのポーズじゃ、これは・・・!?
DSCF1585.jpg


お近くの方、 来年は  「マルティーナラ」  食べに来てね~   





Comment:2
2012
11.10

最後のランタン行列に

Category: 行事、記念日
夕方、車で子供の習い事に行こうとしたら
どうもいつもより道が込んでいる・・・
「道が混む」 が正しいのかと思っていたら、最近は違うんだって~)
どうしたのかと思ったら、 近くの幼稚園でランタン行列があったようです。

11月 11日の  Martinstag (聖マルティンの日) に近くなると行われる行事で
子供達がランタンを持って、町を練り歩きます。
普通は幼稚園で行われる行事なのですが、私達の町は小学2、3年生も
行うことになっているので、今年は、とうとう最後のランタン行列。
・・・といっても、 幼稚園児のように親と一緒に歩くわけではないので
私はついて行かないんですけどね。

でもまあ、最後のランタン行列なので、今までのランタン行列を
振り返ってみる感じで書こうかなと思います。
以前から、私のブログを読んでくださっている方には
見たことがある写真ばかりかもしれませんが、ご勘弁を~。


この時期、夕方5時頃には外が暗くなるので、その頃がランタン行列のスタートです。

DSCF0907 - Kopie (3) - Kopie - Kopie  DSCF6797 - Kopie

次男が通った幼稚園では、馬に乗った聖マルティン役の方が行列を先導して
町の中心にある市庁舎まで 20分ほど歩きました。
子供達は市庁舎前で、まず聖マルティンの劇を見ます。

マルティンは、兵士だった頃、雪の中で凍えていた半裸の物乞いに
自分のマントを半分裂いて与えました。
DSCF0917.jpg
この時期、半裸は無理なので、倒れてる方 服着てますが・・・

その夜、マルティンの夢の中に、半分のマントをまとったイエス・キリストが現れ
マルティンの親切な行為を褒め称えます。 あの物乞いは、実はイエス自身だった!
・・・ というのが寸劇の内容。

その後は、歌をうたったり、お菓子を食べたり、キンダープンシュという
フルーツジュースに香辛料を利かせた温かい飲み物を飲んだりして親子で楽しみます。
  


聖マルティンの日には、ガチョウを食べることも多いのですが、これは
マルティンが、トゥールの司教を依頼されたものの、その気になれず
ガチョウ小屋に隠れたのに、ガチョウが騒ぎ立てたため見つかってしまい
結局司教に就任せざるを得なくなってしまった為、 罰としてガチョウは食べられてしまった! 
というエピソードからきているようです。

ガチョウには、必ず紫キャベツの酢漬けが付くのですが、私はガチョウもこの付け合せも
どうも苦手なので、 2009年に食べたこの料理が最後になりそう 
DSCF7047.jpg



さて、今夜行われる次男最後のランタン行列は
長男が2年生の時に学校で作った、この海賊のランタンを使い回す予定。
DSCF3087 - Kopie

多くの人が、ランタンを作ると、数年は保存して使い回しているようです。
幼稚園では、親子で (親だけのことも) ランタン作りをする時間を設けたりもしますが
お仕事などされていて時間が取れない親御さんも多いですからね。

ランタンに取り付ける、豆電球が付いた持ち手は、この時期になると
あちこちのスーパーや文具店で売られているので、自分で購入して準備します。
短い物や長い物、竿の部分にも三色の電球が付いていてピカピカ光るものなど
色々な種類があるのですが、竿が短いほうが子供は持ちやすいようですね。

今までに作ったランタンです。
DSCF6770.jpg
DSCF0892.jpg
竿の部分も、赤、青、黄色の三色がピカピカします。

2007年に撮影した写真。  コウモリだけは、前年に私が幼稚園で作りましたが
結構 時間が掛かって大変だったので、この年からは、切り抜いて組み立てるだけの
ランタンセットを購入し、自宅で子供達と一緒に作りました。

DSCF2216, 2007.01.01, 00.39.43

面倒といえば面倒なんだけど、 結構 楽しんで作ったっけ!
これからは、ランタン行列がなくなって嬉しいような、 ちょっと寂しいような・・・  





Comment:0
2012
11.07

ドイツでみつけた日本とアメリカ

Category: 食べ物
コメント欄に  「最近、日本で 『Bitte』  (ドイツ語で、 「どうぞ」 のような感じでしょうか
 英語の please に似た使い方をします)
  という名前のチョコレートが新発売されました」
という情報をいただいたので、 それとは反対に
ドイツの食品で、ちょっと日本を感じさせるような物を集めてみました。

まず、こちら。
「Nippon」 という名前のチョコレートです。
DSCF1221.jpg

米のポン菓子をチョコレートで固めたものなので、この名前が付いたと思われます。
どこにでも売っていて、ドイツ人もよく知っているお菓子なんですが
「Nippon」 が 「日本」 という意味だと知らない人がほとんどではないかなあ。
ドイツ語では、日本のことを  「Japan ヤーパン」 と言いますからね。


こちらも、大きなスーパーなら、どこにでもあるお菓子。
DSCF1228.jpg

どこかで見たことあるような・・・・  でしょ!
ロッテの 「コアラのマーチ」 に、 箱の形も中身もソックリ。
DSCF1272.jpg

見た目はソックリなんですけど、チョコを包んでいる生地がかたいし
チョコも甘すぎて、 イマイチ美味しくないんですよね。
パッケージの絵は、どう見てもコアラに見えないしなあ・・・ 


こちらは、グリコが世界で発売している 「MIKADO」
名前は、ヨーロッパで有名なゲームから。
ゲームの説明は、 こちらに あります。
DSCF1225.jpg

今回初めて買ってみたので、食べたことないのですが
味はやっぱり日本のポッキーと同じなのかな・・・?
私は日本のイチゴ味のポッキーが大好きなんですけど
ああいったイチゴ味のお菓子って、ドイツにはほとんどないんですよね。
(イチゴヨーグルト味のお菓子はあるのですが)


こちらは、同じようなものをよく見かける、中にピーナッツの入ったお菓子。
DSCF1256.jpg

「東京ミックス」 と 「長野」 を買いましたが 
わさび味の 「大阪」 もありました。


こちらは、私くらいの年齢の方にはとても懐かしい  「カプリソーネ」
(松田)聖子ちゃんが、 「フリーザーで凍らせるだけよ!」 って
宣伝していましたよね。
私も、よく凍らせてプールに持って行ったっけなあ。 
DSCF1254.jpg

実は、これ、ドイツの会社の商品で
日本ではグリコが、 ドイツのヴィルド社とライセンス契約を結び
1984年から、 1989年まで販売されていました。

ドイツでは、子供達に人気のあるジュースで、 「カプリゾンネ」 と呼ばれています。
写真は、  「コーラ・ミックス味」
「Spezi シュペーツィ」 という、ドイツ人が大好きな飲み物があるのですが
コーラをオレンジの炭酸ジュースで割ったもの。
これだと、カフェインが入っているので、子供には飲ませたくない親も多い・・・
でも、 子供はコーラやシュペーツィが大好き! ということで
カフェイン抜きの 「コーラ・ミックス味」 があるようですね。
でも、カフェインが入ったシュペーツィのことを 「コーラ・ミックス」 と呼ぶこともあります。


そして、こちらも大きなスーパーなら普通に売られている
チョーヤの日本酒と、キッコーマンの醤油。
こんな 「寿司&刺身専用」 の醤油もあります。
DSCF1267.jpg



そして、こちらは日本と関係ないんですけど
「アメリカーナー」 (アメリカ人) というお菓子。
DSCF4404, 2008.04.14, 15.18.08

・・・というか、 以前は これがアメリカーナーだったはず! なのですが
最近の 「アメリカーナー」 は、黒いチョコの部分がなくなり
ほとんど白一色になってしまっています。
なぜだろう???
白、黒だった 「アメリカ人」 が、 白一色になってしまうって・・・
どう考えても、黒いチョコ部分があったほうが美味しいと思うんですけどね。
写真は、2008年に撮影しました。


前回の記事に写真を載せた 「Schokokuss」(チョコキス) 「Schaumkuss」(泡のキス)も
私がドイツに来た頃 (15年以上前ですが) には  「Neger-küsschen」 (ニガー、黒人のキス)
という愛称で親しまれていました。
最近は、誰もそういった呼び方をしません。
世界中で、こういう言葉は使わない方向になってきているようですね。
DSCF1208.jpg


今日は、普段あまり買わないチョコをたくさん買ってきたので
(息子達は、いつも義父母にお菓子もらってるからね~)
子供達が大喜びしそうです。 

・・・と言ってたら、 コアラはもうすっかり全部
子供達の胃袋に入っちゃってましたよ・・・     いつの間に




Comment:2
2012
11.05

方言と名物

Category: 未分類
りすさんのブログから
「こんな汚い家に住んでるの誰だ~」 と見に来てくださった方
ありがとうございます  
(私のブログしかご存知ない方、 こちらのりすさんのブログ に我が家の地下の写真がありますよ)

古くて散らかってるけど、 今 私達が住んでいる、地下二階、地上三階のこのデカイ家
実は、 義父が自分で建てた家なんですよ。
自分で、というのは、本当に自分の手で石を積んで作ったのです。
りすさんのブログに写っている 5階建てのアパートも義父が自分で建てました。
ドイツ人の中には、大工を職業にしていなくても、自分で家を建ててしまう人が結構いるのですよ~。
(私も、建てるの手伝ったことあります)
ちょっと言い訳させていただくと、写真に写っている、ものすっごく汚い地下二階は
現在、全く使っておらず、 私も今までに三回しか足を踏み入れたことがないのです。
私達が生活している二階部分は、(ほぼ)毎日掃除機を掛けて、床拭きしておりますので
(ダイエット効果を期待して!)
皆さん、安心して遊びに来てくださいませ~ 


先日、お友達に指摘されて、ものすごくビックリしたことがありました 
ずっと標準語だと思って使っていた言葉が、どうも出身地の方言で
それも、標準語とは反対の意味で使われているらしいと・・・

以前にも同じような事があったんですよね。
私は 数年前、ドイツで運転免許証を取得したのですが、その時
「私は、今、自動車学校に通っている」 ということを友人達の前で話したら
皆に 「えっ? 何? どこに通ってるの?」 と聞き返されて
自動車学校のことを 「しゃこう(車校)」 と呼ぶのは、名古屋近辺だけ
だと知ったのでした。

名古屋近辺の方言でとても有名なのは 「来る」 のことを丁寧に言うと
「みえる」 になることでしょうか。 (見える、ではない)
「今日、Aさんがいらっしゃるから・・・」 のことを  「今日、Aさんがみえるから」
と言ったりします。

あとは、「疲れたり、体がだるい状態」 のことを、 名古屋の人は 「えらい」 と言います。
体が辛そうな人に 「えらいの?」 と聞いたりするので
他の地方出身の人には、  「偉い?  誰が???」 
「どうして、そこで 『偉い』 がでてくる?」 と驚かれてしまいます。

引越しなどで名古屋に来た人達が一番ビックリするのは
「チンチン」  みたいですね。
これは コーヒーや料理などが 「すごく熱い状態」 のことなんですが
「チンチンだから、気をつけて!」 などと言われて、 ビックリする人が多いようです。
「チンチコチン」 などと言ったりもします。

そして、昨日、私が方言だと知って驚いた言葉。
それは  「おうちゃくい子 (横着い子)」

名古屋近辺では、 
「横着い子供」 = 腕白とか、いたずらをする落ち着きのない子供
のような意味で使われていて 「うちの子は、おうちゃくいから~」 などと
言ったりするのですが

関東出身の友人達に  「今までもずっと思ってたんだけどね・・・ それ、変だよ!」 
と言われてしまいました。
確かに、 この形容詞の最後に 「い」 を付けることもおかしいし
(名詞に無理矢理 「い」 を付けて形容詞にしている!?)
「横着」 の本来の意味は、 すべきことを故意に怠けることや
できるだけ楽をしてすまそうとすることなので
全く反対の意味なのに、なんでこんな使われ方をしているのか・・・
ひょっとしたら、私が勘違いしてるだけ??? 

とすごく気になって調べてみたら・・・  やはり東海地方で使われる方言のようです。
(主に、名古屋、尾張、愛知県寄りの岐阜県で使われているらしい)
そうなのか~、 自分では方言なんて、ほとんど使っていないつもりだったんですけど
久しぶりにビックリした出来事でした。
しかし、お友達よ、  もう少し、早く教えて欲しかったわ~~~ 


名古屋にも 「きしめん」 や 「味噌煮込みうどん」 といった名物の麺料理がありますが
近くの町にお住まいの香川県出身の方に聞いたところによると、香川の方達って
本当に、 讃岐うどんがお好きなようですね。
毎日どころか、 「毎日三食うどん」 という人も、本当にいるそうなのです。
この方、 「香川に支社があるドイツ企業」 にお勤めなので
ドイツ人がたくさん香川に出張に来るらしいのですが
そこに来たドイツ人達は皆、 「日本人の主食は うどん」  と信じて帰るそう。
毎日、毎日、昼食にうどんを食べる日本人社員を見ていたら、そう思われても仕方ないのかもしれま
せんね。

名古屋で、毎日 「きしめん」 や 「味噌煮込み」 を食べるような人は
ほとんど、いないんじゃないかなあ。
でも、名物がある地方って、その料理を頻繁に食べることも多いですよね。
私が住むこの辺りにも、 名物の 「焼きソーセージ」 (Bratwurst ブラートヴルスト) があるので
地元の人達は大好きで、 家でもよく焼いて食べています。
今は 「まあ、そんなものかな」 と思うけど、 ドイツに来たばかりの頃は
皆があまりにも頻繁に食べるので、 驚いたっけ・・・ というか

うんざり  ・・・ したっけ。


DSCF0680 - Kopie
(Bratwurstをパンに挟んだもの。 街では こういう形で食べることが多い)


いくら日本食が好きでも  「毎日うどん」 も、  私には、絶対に無理そうです~。




この Schokokuss(チョコキス) 子供達が 「マズイ」 と言うので食べたら
中のメレンゲが 「赤ワイン味」 (だと思ったら、Heidelbeereブルーベリー味だったようです、スミマセン!
昨日、お客さんと 「赤ワイン味で美味しい」 と言いながら食べたんですけど、今日食べたら??? そうでもなかった)
 なのです。
普通の Schokokuss (写真のように Schaumkussとも言う) は全然好きじゃないんですけどね。
今の時期しかないのかな?  明日、Lidl  (スーパー) でまた見てみよう・・・

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2012
11.02

私は最高にツイている

Category: 妙なもの
女優というか・・・ 俳優の小林聡美さんが書かれた 
「ワタシは最高にツイている」 というタイトルのエッセイを先日読みました。

なぜか悪いことばかり起こる人が、開き直ってヤケクソで
「最高にツイてる ○○○○ (名前) で~す」 と自己紹介していたら
ドンドン運がツイてきて、仕事も私生活もバッチリ、いつの間にかお金持ちになっていた。

・・・という話を、小林さんが友人から聞いて 「へ~、私もやってみよう」 と思い
「私は最高にツイている、ツイている・・・」 とボソボソ言いながら歩いていたら
なんと町中で、自分が大好きな、いつもライブを観に行っているアーティストに会えたそう。

その話を読んで、私もボソッと 「私は最高にツイている」 と呟いてみたら
なんと二日後、 バッタリ清武選手とお会いしてしまった のでした!

ウソのようなホントの話。
これからも  「私は最高にツイている」 って言いながら歩こうかな・・・ 
また好きな有名人に会えちゃうかも~  
  
    
      DSCF0964.jpg


その二日後、ハロウィンの日。
こちらは、ツイてるというか、我が家はラッキーだったというか・・・

ハロウィンの夜、 息子達は父親と外出していて家にいなかったのですが
一度、大勢の子供達が、階下の義父母のところに来たようです。
義父母は 最近ドイツで広まったアメリカ式のハロウィンを嫌いながらも
子供達に、少しお菓子を渡したようなのですが
お菓子をあげるのを断ったり、留守にしていたご近所さん宅の郵便受けには・・・

なんと、 練り歯磨き粉が、ウニョウニョと入れられていた そう。
鍵穴にも入り込んでしまって、取るのがムチャクチャ大変だったとか・・・   

「Trick or Treat」  っていうのは、  「お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ」
という意味だそうですが、アメリカでもお菓子を断ると、こんな事されちゃうのかな?
私も元々好きじゃなかったアメリカ式ハロウィンだけど
なんかもっと嫌いになりそうよ・・・ 

まあ我が家は、義父母のお陰で、こんないたずらをされずに済んだし
個人的にはとっても楽しいハロウィンの一日を過ごしたので
「私は最高にツイている」 んですけど、 この件はどうもモヤモヤするなあ。

きっと、多くの人達が苦情を出してると思うけど
来年は、こんな事がありませんように   


私が作った お化けカボチャ は、クシャおじさんのように萎んでしまいましたが
次男がボーイスカウトでもう一つ作ってきました。 
顔をくり抜く時失敗したらしく、 こんなですが・・・  

DSCF1101.jpg





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