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2012
05.30

甥はアスペルガー!?

Category: 未分類
義父には、 先天赤緑色覚異常があるようです。
赤と緑の区別が付き難い色覚異常で、男の子に遺伝することが多いのですが、夫には遺伝していません。
息子達にも遺伝していないのですが、 義妹には三人男の子がいて、その中の一人にだけ遺伝したようです。

この甥、日本でなら中学生ですが  (ドイツは小学校が4年生までしかないので)  かなりの変わり者で
ある日、いきなりベジタリアンになり (肉が食卓に並んでいるだけで、一緒に食事することを拒否することも)
機嫌が悪くなると、会話の途中でも急に喋らなくなってしまったり、 大事な行事などの最中でも、 いきなり
泣き出したりするのです。

学校の勉強はとてもよくできるし、ルービックキューブや電気系統のおもちゃ、機械などが大好きで
義妹夫婦は  「パパがエンジニアだからねえ」 などと微笑ましく見ていたのですが
ここ数年は、甥のあまりの気難しさに、かなり手を焼いていたようです。

その甥が 最近、  「死にたい」  などと頻繁に言うようになり
義妹夫婦が困っていたので、 私も色々調べてみたのですが
調べれば調べるほど、 甥は 「アスペルガー症候群」 に間違いないのではないかと思いました。
「アスペルガー症候群」 には、 色覚異常のある人も多いようですし。

私は、以前から それを疑っていたので、義妹にそれとなく伝えてみたところ 
「やっぱり、そう思う?」 と・・・  
義妹も、そうではないかと 少し前から疑っていたようです。


うちの長男も、アスペルガーとは違うタイプのものですが
発達障害があるので、小さい頃から支援を受けていたのですが
ドイツでは、 発達遅延や発達障がい児の早期療育に力を入れているので
両親が相談に行きさえすれば、それを支援してくれる機関や施設は色々あるのです。

でも、知的な部分や身体の発達に遅れがなく、 乳幼児検診でも指摘されない場合
「なんとなく変わった子だな」 と親が思いつつも (または全く気付かず)  そのまま育ってしまい
思春期頃になって、ある日いきなり大きなトラブルを起こしたり、 自己肯定感を持てずに
甥のように 「死にたい」 となってしまう、 「二次障害」 が現れたりします。

発達障がいがあると、どうしても周りに 「扱いにくい子」 だと 思われて
「何度言ってもいうことを聞かない」  「やる気がない」  「わがまま」 などと
叱責ばかりされるので 「自分は、何をしてもダメな人間なんだ」 と自信をなくしていってしまうんですよね。

普通の人は 特に努力しなくても身に付けられる 「相手の気持ちを理解する」 ということが
発達障がいの人達はとても苦手なので、、相手の気持ちを考えずに
思っていることをズバリと言ってしまったりして、友人関係が上手くいかなくなることも多いのです。
幼少時に問題点に気付いて そういう部分のフォローをしながら育てていくという事は
やはり大事なのだろうなと思います。

義妹は、他の子供も以前、発達遅延の療育を受けていたことがあるので
そのような場合、どうしたらよいのかは分かっているのですが
年頃の甥、本人が医療機関などへ行くのを拒否しているようで・・・  難しいです。
なんとか、甥の生活が、一日も早く穏やかなものになって欲しいのですが。 

でも、アスペルガー症候群の人達というのは、 普通の人が 「当たり前にできる事」 
が苦手だったりしても、自分の得意な分野では、もの凄い能力を発揮することも多いんですよね。
甥も、自分が活躍できる場を、早くみつけられるといいなと思います。
そして、周りの理解や環境次第で、こういう人達の人生は大きく変わっていくので
良き理解者をたくさん得られますように。

でも、甥には 信頼できるお友達が何人もいるようなので、 きっと 大丈夫~。
義妹も、まあ自分勝手なところはあるけど良いママだと思うし、 パパも最高に優しくて子煩悩な人ですからね!



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こちらも「我が道をゆく」タイプの うちの男衆、 車の後ろにウィンドサーフィンを積んで湖へ。  人生謳歌中




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