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2012
06.15

学校で体罰!?

Category: 学校行事
長男が、学校生活の写真を持ち帰ってきました。
担任の先生が撮影したものですが、面白い写真が色々あったので、ちょっとこちらで使わせてもらおうかな。

クラスのみんなで  「Schulmuseum」 (学校博物館) という所に行ったようです。
アメリカのドラマ 「大草原の小さな家」  に出てくるような、昔の小学校の机が並んでいます。
肘をついている子の前にある黒い四角は、インクを入れる場所。

101_0997.jpg

アメリカや他の国では、もうあまり使わないようですが
ドイツの小学校では、今も 2年生くらいから万年筆を使い、筆記体でノートをとります。
筆箱のことを 「Federmäppchen」 (羽を入れる小さなカバン) と呼ぶのも
羽とインクを使っていた頃の名残でしょうか。

こちらは、昔の文字。
! ? マークの後、下に書いてあるのが、 英語と同じ アルファベットの大文字です。
Q の後に続くのは大体いつも u なので、 Qu と並べて書いてあります。
S の次にあるのは、 ST と書いた場合の続け方。
V や W まで 丸く書いてしまうのが面白いですね。
101_1001 (2)

小さな黒板を使って、昔の文字を書いてみたようです。
こういう小さな黒板、 文字の練習用に 「現代の小学校で」 よく使われています。
次男も毎日持参して登校。 
101_1028.jpg


昔も、いたずら坊主が たくさんいたのでしょう。
悪い事をした子が罰を受ける時の道具です。
こちら、男の子用。  スネが痛そう・・・
息子達よ、こんな時代に生まれなくてよかったねえ 
ちなみに、この子は男の子ですが、エプロン付けてます。
101_1001.jpg

こちら、女の子用の罰。
頭の上に水が入った洗面器を持ち、立たされます。
女性が右手に持っている物も多分・・・  生徒を叩く為じゃないかと・・・
101_1006.jpg


学校以外の 昔の生活についても色々教えてもらったようです。
こちらはカマド。
穴が開いているカマドなので、鍋が下に落ちすぎないよう(!?)  面白い形になってますね。
左にいる子が、質問しようと手を上げていますが、ドイツの学校で発言する際は、こうやって人差指を立てます。
日本のように真っ直ぐ腕を上げると 「ハイル、ヒトラー!」 を連想してしまうから  (本当の話ですよ)
101_0960.jpg


ベッドの下は、ハイジに出てくるような藁葺き。
掛け布団は羽毛だそうですが。
101_0965.jpg


そして、こちらは・・・  何をするのか想像が付くと思いますが・・・
101_1051.jpg

まずは、こうして大まかな汚れを落とし
101_1073.jpg

ゴシゴシ洗う。
101_1087.jpg

脱水機だって、昔は無かったからね~
101_1100.jpg

洗濯物が干してある風景は、現代のドイツと変わらない。
こうやってロープに引っ掛けている家も多いのです。
101_1117.jpg

ここで博物館の写真は、お終い。


こちらは、全然違う場所での写真ですが、左の子のズボンに注目!
継ぎはぎが当ててある。
ドイツでは結構 普通のこと。  日本でも、こういうズボン履く子、いるのかな・・・?  
101_0535.jpg


学校生活や、先生が一人でサイクリングした時のものであろう写真もたくさん入っていた。
担任の先生は、私よりかなり年上 (50は超えてると思う) の女性なんですけどね。 
101_0926.jpg


先生、いいカメラ持ってるな~。
101_0905.jpg

101_0915.jpg


こうやって、学校生活を見せてもらえるのは嬉しいですね。
長男が通うのは、ごく軽度の発達遅延や 学習に困難のある子供ばかりの学校ですが
親が参加する行事も多いし、学校生活を親に知ってもらおうと色々と努力してくださる先生が多いのです。
次男が地元の公立小学校に入ってみたら、子供達が学校で何をやってるのかホントに全然分からないので
ビックリしました。

公立の小学校は、 イエローカード、レッドカードなどという罰を与えたり
子供同士で色々なことを競争させるようなやり方をする先生も多いのですが
負けず嫌いなところがある次男には、そういう方法もいいかなと思います。
人が何をしていようと気にせずマイペースで、叱られるとすぐにイジケてしまう長男には
「自信を持たせる」 ということを意識して、 「褒めて伸ばす」 ことを常に考えてくれる
こちらの学校のほうが絶対に合っていると感じるんですけどね。

上の写真を見ても、クラスメイトなのに体の大きさが全然違うことが分かると思うのですが
ドイツでは入学を一年遅らせたり、学年を一つ落としたりすることも 「普通の事」 としてよくあります。

勉強が分からなくても、ドンドン学年が上がってしまう日本の学校は
ついていくのが大変な子供も多いんじゃないかな・・・
「皆と同じでないと恥ずかしい」  という考え方や、 「個性の強い子がイジメられる」 ということが
早く日本の学校から なくなるといいなと思います。






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コメント
知人の息子さん(幼い頃から繰り返していたてんかん発作のせいで、ちょっと反応がゆっくりした子)の小学校は、4年の課程を5年で修了するという学校ですが、とても楽しく通っているようです。
子供の状況によって、通う学校を選べたり、入学時期を遅らせることが可能だというのは、本当に有難い制度ですね。

うちも、7月終わりの生まれだし、一人っ子でノンビリしているので、今から心配ですよ~。
らくだのせなかdot 2012.06.15 05:58 | 編集
らくだのせなかさんへ
お知り合いのお子さんが通う学校は、多分 長男が通っているのと
同じ種類の学校だと思いますよ~。
クラスが色々あって、 一年生の勉強を一年で終らせるクラスと
2年間掛けて行うクラスがあるんです。
長男も2年掛けて勉強するクラスに入ったので、5年小学校に通います。

次男が通う公立小学校は 反対に、勉強がよく出来る子供の為の
「1、2年合同クラス」  というのがあるんですよ~。
色々な選択肢がある、というのは親にとって本当に有難いです。

一人っ子のお友達も多いですけど、やはりご両親の愛を一人占めできるからかな
みんな、お勉強がよく出来るし、愛情いっぱいに育てられているので優しいお子さんが多いですよ~。
今は、いっぱい話しかけてあげてくださいね。
日独ハーフの子は、すごくしっかりしたお子さんが多いんですけど
私としては できるだけ遅く入学するのがお勧めです。
「一年違うと本当に大きい」 って、 みなさん仰ってますからね~。
pau paudot 2012.06.15 15:07 | 編集
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