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2012
10.03

そうくるか!

Category: 未分類
時々、近所に住むシングルママのお子さん二人を預かっているのですが
今朝も、二人がうちに来ていました。
3歳の下の子が朝食中、トイレに行きたいと言ったので付き添っていたら
少し時間が掛かってしまい、 トイレから出て時計を見ると、 7時19分。

ふと子供部屋を見たら、7時15分には出ないといけない長男が、まだ家にいるではないですか!
7時20分に、家の近くまでスクールバスが迎えに来るので
長男が外で待っていないと、運転手さんにも他の子供達にも迷惑が掛かるのです。

「ちょっと、お兄ちゃん、もう19分だよ!」
「ちゃんと 『時間を見なさい』 って言ったでしょ」 と叱ったら
長男が  「ちゃんと 『時間は見てた」  って怒るんですよ。

「時間を見なさい」 って、 ただ時計を見ているだけじゃなくて
時間を見て (出掛ける準備をしなさい) 」 っていう意味だよ~~~。
そこまで言わんと分からんのかい   


夜には、こんな事もありました。
オットが、 食事中にふざけた次男を、ものすごい勢いで叱っていたのですが
その横に座っていた長男 「ね~、パパ~」 とのんびりした口調でオットに話し掛けます。

オットは 「今、弟を叱ってるんだから、ちょっと待っとけ!」 と怒るんですけど
また、しばらくすると  「ね~、ね~、 パパ~」 と話し掛ける。
お~い、 空気 読めよ~~~ 

オットも、長男がうるさすぎるので、諦めて 「なんだ?」 と聞くと
「弟はねえ、もっと悪いこともしたんだよ~ ・・・」 って
オイオイ、それを嬉しそうに今言うか 
もう、どうしても、 思いついたことを、すぐに言いたくて仕方がないみたいです。

まあ、オットは、この状況でも聞いてくれますが、他所でもこの調子なんだろうなあ。
きっと、あちこちで、空気が読めない、全く噛み合わない会話をしてるんだろうと思った今日このごろ。


・・・というような出来事があって思い出したのが
以前読んだ、世界的に有名な某バンドのギタリストが書いた自伝。

そのバンドには、天才的な作詞をする、カリスマボーカリストAさんがいるのですが
とにかく変わり者で、メンバーが迷惑を被っていたらしいのです。

中でも、著者が、絶対にAさんと理解し合えなかったエピソードとして
こんなことが・・・ 

ボーカルのAさんが勝手に、自伝の著者でない、もう一人のギタリストをクビにして
自分の友人をギタリストとしてバンドに入れようとしました。
このギタリストが、他の楽器陣と全く上手くいかないので、その状況を伝えようと
著者がボーカリストAさんと話し合います。 
(Aさんは、楽器陣の練習には一切姿を現さないので、呼び出す必要があった)

新しいギタリストが、他のメンバーと、音楽的にも性格的にも
全く合わないということをAさんに説明し、 最後に 
「彼と俺は、一緒にビールを飲むこともできないんだよ・・・」 と嘆いたところ

Aさん 「なんで彼がお前とビールを飲まなきゃならないんだよ!」 と言い放ったとか。

「俺の言いたいこと、分かるだろ?」
「いや、分からないね」 

これで、完全に 「もう話しても無駄・・・ こんなの議論にならないよ」 と思ったそう。


ボーカリストAさん、あまりにも個性的すぎて
他のバンドメンバーにも同情したくなっちゃうような場面がたくさんでてきます。
それでも Aさん、現在も世界で活躍していらっしゃるから、そういう難しい部分があっても
人を惹きつける魅力や、音楽的な才能をたくさん持っている人なのでしょうね。


著者は、長年一緒に活動してきた元バンドメンバーである Aさんのこと
すごくよく分析しています。

あいつの言うこと、することには必ず意味がある。
ただし、その意味は、あいつの頭の中で・・・
極端に拡大されてしまっている。
ささいな事が思い切り誇張されるから、人とのやり取りが
大いなる困難に膨れ上がることもある。
要は、あいつには、あいつだけの物の見方があるんだ。

そして、Aさんの悪いところを、たくさん指摘しながらも
彼の才能を称え、 彼への愛情に溢れた文章なのですが

Aさんには 多分、 それが上手く伝わらないんじゃないかな・・・ 
 (きっと本を読んでいると思うのですが、著者のことを悪く言っている様子)

それって、なんだか切ないよな~   
とつくづく考えさせられる一冊だったのでした。


DSCF0377.jpg
ここにも、はぐれものが・・・



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コメント
Aさん、確かにそれっぽいですね(笑)
でも誰だかわかんない~。
私、音楽のストライクゾーンは狭くって、それ以外のバンドのことはよく知らないです。
考えてみると、私の好きなバンドにそんなメジャーなの、いないですね(笑)
Faulpelzdot 2012.10.03 23:10 | 編集
分からないですか~、残念! 
80年代後半に、全米ナンバーワンヒットを次々飛ばしたバンドG (拳銃とバラ) です。
私より若い方だと、あまりご存知ないかな。
Aさんは、唯一無二の声を持つ、美形のカリスマボーカリストと呼ばれた人で
本を書いたのは、 トップハットがトレードマークの元ギターSさん。
Aさんは最近また、ボーカル以外は全く別のメンバーで 「G」 として活動しているようです。

Faulpelzさんは、北欧のバンドとか、もう少し爽やかな感じがお好みでしたっけ?
私も、Gなんて、若い時は全く好きじゃなかったんですが、なぜか最近ドライブのお友になってます。
といっても、彼らが一番最初に出したCD一枚しか持ってないんですが・・・  (^^;)
pau paudot 2012.10.04 04:38 | 編集
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